ジョディー・フォスター ―1962年生まれ
ジョディー・フォスターは2歳で女優となり、現在は女優だけでなく監督としても才能を発揮している女性です。彼女は1972年に公開された「Napoleon and Samantha」で可憐な映画デビューを飾りました。その後1976年には「タクシードライバー」でアカデミー助演女優賞にノミネート。それだけでなく、「告発の行方」「羊たちの沈黙」など数々のヒット作にも出演しています。
キアヌ・リーブス ―1964年生まれ
キアヌ・リーブスといえば、90年代初期に「スピード」「マトリックス」などで一躍人気となった俳優ですよね。もちろん、これらの作品以外にも「ジョン・ウィック」シリーズや「イルマーレ」「地球が静止する日」といった有名な作品に出演して話題となりました。俳優としての確かな地位を確立した彼ですが、これまでの経験を活かし、現在は映画製作の方でも活躍していると言います。これからの彼の活動も注目ですね。
ウィノナ・ライダー ―1971年生まれ
幼少期から演劇に目覚めたウィノナ・ライダーは、女優として生きていくことを決心しました。そんな彼女の才能は偽物ではなく、80年代後半に上映された映画「ビートルジュース」で一躍有名になります。その後、「シザーハンズ」「若草物語」等の人気作にも次々出演。女優としての才能に留まらず、1999年に公開された「17歳のカルテ」では製作総指揮も担当するなど、演劇に関しての彼女の才能は勢いを増すばかりです。
サンドラ・ブロック ―1964年生まれ
1994年に公開された超ヒット映画「スピード」において、サンドラ・ブロックは欠かせない女優です。なんと本作に出演したとき、彼女はデビューから5年ほどしか経っていなかったというから驚きですね。その後も「あなたは私のムコになる」「しあわせの隠れ場所」なども大ヒットを記録し、ハリウッド女優として確かな地位を確立しました。プライベートではシングルマザーとして2人の子供を育てているようです。
トム・クルーズ ―1962年生まれ
トム・クルーズといえば、ハリウッドの顔とも言える超有名俳優ですよね。ハンサムなフェイスはデビュー当初から変わることなく、常にマスコミを賑わし続けています。そんな彼がデビューしたのは80年代のことで「卒業白書」や「カクテル」といった作品に出演。名作「ミッション・インポッシブル」シリーズはトム・クルーズを代表する作品と言えるもので、実は製作にも関わっているそうですよ。
デミ・ムーア ―1962年生まれ
1990年に公開された「ゴースト/ニューヨークの幻」は、今や世界的有名作品となりましたが、本作品に出演しているデミ・ムーアも歴史に名を刻む有名女優となりました。しかし、その後はヒット作に恵まれず、彼女にとっては最初で最後のヒット作品となってしまいます。プライベートでは俳優のアシュトン・カッチャーやブルース・ウィリスとの結婚を経験するなど、女優としても女性としても有名になったのは間違いありません。
ハリソン・フォード ―1942年生まれ
未だに多くのファンを抱え、新しいファンも獲得し続ける超有名映画シリーズの「スター・ウォーズ」ですが、そんな作品に出演して有名になったのがハリソン・フォードです。彼はハン・ソロ役として出演し、その名を轟かせました。他にも「インディ・ジョーンズ」シリーズなど数多くの有名作品に出演し、ハリウッドスターとして、知らない人はいないといっても過言ではない存在まで到達しています。
ナスターシャ・キンスキー ―1961年生まれ
13歳で子役として女優デビューしたナスターシャ・キンスキー。79年には「テス」に出演してゴールデングローブ賞新人女優賞を受賞しています。日本人であれば、彼女がLuxのCMに出演していたのを覚えている人もいるかもしれませんね。プライベートでは2人の娘を持つ母親で、愛娘たちは母親の美貌を受け継ぎ、モデルとして活躍しているそうですよ。お母さんのようにスターダムへ駆け上ってほしいものですね。
ダイアン・レイン ―1965年生まれ
79年に映画「リトル・ロマンス」でデビューしたダイアン・レイン。実は幼少期から舞台で演劇を行い、活躍していたようです。彼女はリトル・ロマンスの出演でメディアから注目され、数多くの雑誌で表紙を飾ることとなります。2002年には「運命の女」に出演した彼女ですが、それ以降もさまざまな賞を受賞。もうベテラン女優の域になった彼女ですが、2000年代に入っても大活躍の女優です。
ジュリエット・ルイス ―1973年生まれ
ブラッド・ピットと交際していたことでも世間に知られている有名女優ジュリエット・ルイス。もちろん、彼女は女優としても確かな地位を確立しています。初めて彼女が有名になったのは14歳の時に出演したドラマ「I Married Dora」です。その後もスリラー映画「ケープ・フィアー」「カーラの結婚宣言」「ギルバート・グレイプ」など人気作品に出演し続けているほか、2020年にもドラマへ出演していました。
ソフィー・マルソー ―1966年生まれ
13歳の時にフランス映画「ラ・ブーム」のオーディションを受けて、見事主役に輝いたソフィー・マルソー。その後99年には「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」で悪役のボンドガールを演じて世界にも知られることになります。女優としての才能もさることながら、映画監督としても「聞かせてよ、愛の言葉を」を手掛け、モントリオール映画祭最優秀監督賞を受賞するといった才能の持ち主です。今後も彼女の活躍に期待です。
テータム・オニール ―19d63年生まれ
テータム・オニールは9歳で女優デビューし、翌年10歳の頃にはアカデミー助演女優賞を受賞した才能ある女優です。TVドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」や「LAW & ORDER」への出演で知っている方も多いのではないでしょうか?その他にもリアリティ番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」に出演するなど、テレビでの活躍が多いようですね。映画出演は少ないものの、現在も女優業で活躍しています。
ブルック・シールズ ―1965年生まれ
ブルック・シールズは元々幼少期にモデルとして活躍していました。その後、1980年に公開された「青い珊瑚礁」、1981年に公開された「エンドレス・ラブ」といったヒット作に立て続けに出演し、トップ女優の仲間入りを果たします。最近では映画出演こそ少ないものの、ドラマ「LAW & ORDER」や「ジェーン・ザ・ヴァージン」などに友情出演。プライベートでは2001年に脚本家のクリス・ヘンチーと再婚しました。
フィービー・ケイツ ―1963年生まれ
フィービー・ケイツは80年代に公開された「パラダイス」「グレムリン」で注目を浴びました。そんな彼女の代表作といえば間違いなく「初体験/リッジモント・ハイ」でしょう。本作の中で着用した赤いビキニ姿は彼女を印象付けるものになりました。女優業は育児に専念するため離れてしまいましたが、2005年にニューヨークで立ち上げたギフトショップ「Blue Tree」で新たな人生を歩んでいるみたいですね。
アリッサ・ミラノ ―1972年生まれ
イタリア系アメリカ人のアリッサ・ミラノは、7歳の時に芸能界に入りました。彼女を一躍有名にさせたのは、TVドラマシリーズ「フーズ・ザ・ボス?」のサマンサ役です。もしかしたら98年から始まったドラマ「チャームド〜魔女3姉妹〜」に出演していたのを覚えている人もいるかもしれませんね。現在は演じる側から製作する側にまわり、ドラマ製作を行っているようです。プライベートではユニセフの活動も行っています。
ジェニファー・コネリー ―1970年生まれ
実は子役上がりで成功した女優が少ないハリウッド。そんな中、子役から有名女優として活躍し続けるのが、ジェニファー・コネリーです。彼女は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」で女優デビューを飾り、有名女優の仲間入りを果たします。その後、2001年には「ビューティフル・マインド」に出演し、アカデミー賞・ゴールデングローブ賞・英国アカデミー賞全てで助演女優賞を獲得しました。
ジュリア・ロバーツ ―1967年生まれ
ジュリア・ロバーツといえば、「プリティー・ウーマン」が大ヒットし、ラブコメ映画「バレンタインデー」「食べて、祈って、恋をして」などで人気を博した女優です。日本でも根強い人気を誇り、世代を超えて知っている人の多い女優でしょう。今や映画界において無くてはならない存在となった彼女。プライベートでもユニセフやチャリティー団体など慈善活動を積極的に行っているようですね。
ジェニファー・ビールス ―1963年生まれ
ジェニファー・ビールスは、イェール大学在学中に映画「フラッシュダンス」でデビューしました。そのうえ、デビュー作でいきなりゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートしてしまいます。しかし、その後は残念ながらヒット作に恵まれませんでした。しかし、TVドラマ「Lの世界」に主演として参加したほか、、「96時間 ザ・シリーズ」「ロー&オーダー」などにも主演として登場し、女優キャリアは継続しています。
ドリュー・バリモア ―1975年生まれ
ドリュー・バリモアといえば1982年に公開された大ヒット映画「E.T」への出演をきっかけにして、瞬く間にトップ女優の仲間入りを果たした女優です。2000年に入っても「50回目のファースト・キス」「ラブソングができるまで」「そんな彼なら捨てちゃえば?」といった作品に出演し、人気は衰えることを知らない彼女。日本でもヒットした作品ですから、日本人にも馴染み深い女優といえるでしょう。
リー・トンプソン ―1961年生まれ
82年からテレビ番組プロデューサー、女優として活躍してきたリー・トンプソン。彼女といえば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」への出演が有名ですよね。さらに、人気ドラマシリーズの「キャロライン in N.Y.」でも主演として参加していました。そんな才能溢れる彼女はプライベートも充実。89年には映画監督のハワード・ドゥイッチと結婚し、現在も仲良く暮らし続けているといいます。
メル・ギブソン ―1956年生まれ
1979年に公開されたアクション映画「マッド・マックス」は、主演に抜擢されたメル・ギブソンを一躍襲名にしました。その後も「リーサル・ウェポン」シリーズが大ヒットするなど、驚くべきスピードでハリウッドスターへ駆け上がります。60歳を超えても現役で活躍し続けるメル・ギブソン。現在は俳優だけでなく、監督としても活躍しています。95年に担当した「ブレイブハート」はアカデミー監督賞を受賞しました。
ビル・マーレイ ―1950年生まれ
ビル・マーレイは既に40年以上のキャリアを誇る大スターです。代表作と呼ばれる映画「恋はデジャ・ブ」「ゴーストバスターズ」は彼をスターにした作品とも言えます。これらの作品でたくさんのファンの心を掴み、映画だけでなくドラマにも出演。現在は70代になりましたが、現役で映画やドラマに出演し続けているようです。働き者でありスターでもある彼は資産が100億円以上とも言われています。
デイヴィッド・リー・ロス ―1954年生まれ
デイヴィッド・リー・ロスといえば、ヴァン・ヘイレンのボーカルとして有名ですね。実は2012年から約1年間日本で暮らしていたことがあるそう。理由はショートフィルムの製作だったようです。現在この作品はYouTubeで見られます。ヴァン・ヘイレンのボーカル時代、1985年にバンドを一時脱退して、ソロ活動を始めた彼。しかし、ソロは合わなかったのか、2007年にバンド復帰しました。
リンダ・カーター ―1951年生まれ
リンダ・カーターは1972年にミスアメリカに輝いたことで、華々しいキャリアを手に入れました。ミスアメリカに選ばれて注目された彼女は、その後女優への道を選びます。その後ドラマシリーズ「ワンダーウーマン」で主演を果たし、有名女優の仲間入りをしました。なんと、ワンダーウーマンは75年から4年間も続いたそうですよ。近年でもDCコミック原作のTVドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」に出演しています。
スティーヴィー・ニックス ―1948年生まれ
アメリカのシンガーソングライターであるスティーヴィー・ニックスは、元交際相手のリンジー・バッキンガムと共にロックバンドのフリートウッド・マックに加入しました。この出来事が彼女のキャリアを動かす歴史になります。77年にリリースされたアルバム「噂」は世界的な大ヒットを飾ったことで、彼女の名前も世界に知れ渡りました。さらに、2019年にはソロでロックの殿堂入りも果たしています。
パトリック・デンプシー ―1966年生まれ
幼少期から俳優に魅力を感じていたパトリック・デンプシー。そんな彼が初めて俳優業をスタートさせたのは舞台俳優でした。しかし、その後はあまり売れない時代を過ごしたようです。そんな彼に転機が訪れたのは2000年以降のこと。ドラマ「グレイズ・アナトミー」の出演、さらに映画「フリーダム・ライダーズ」ディズニー映画「魔法にかけられて」や「近距離恋愛」など多数の人気作品に出演しました。
ジェニファー・ジェイソン・リー ―1962年生まれ
70年代に子役として映画出演し、活躍していたジェニファー・ジェイソン・リー。82年には映画「初体験/リッジモント・ハイ」で注目を浴び、子役から女優として注目されました。その後94年に公開された「ミセス・パーカー/ジャズエイジの華」ではゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞するなど、数々の功績を収めます。近年でも女優キャリアを継続しており、「ユニークライフ」などドラマシリーズに出演していますね。
ニコール・キッドマン ―1967年生まれ
1988年に公開された映画「デッド・カーム/戦慄の航海」に出演していたニコール・キッドマン。実は本作を見たトム・クルーズが彼女をハリウッドに誘ったという伝説が残っています。確かに、「誘う女」や「ムーラン・ルージュ」などでゴールデングローブ賞主演女優賞など数々の輝かしい賞を受賞している彼女ですから、トム・クルーズも彼女の演技や魅力に惹かれたのかもしれませんね。
ケリー・マクギリス ―1957年生まれ
86年に公開された映画「トップガン」でトム・クルーズと共演し、一躍有名女優となったケリー・マクギリス。もちろんトップガン以外にも「告発の行方」「刑事ジョン・ブック目撃者」といった有名な作品に出演しています。最近でも女優業は辞めておらず、「Lの世界」「Zネーション」などドラマ作品に友情出演。既に十分ベテラン&トップ女優として知られる彼女ですが、これからも彼女の活躍に期待したいですね。
ミシェル・ファイファー ―1958年生まれ
ミシェル・ファイファーといえば、2000年に突然ハリウッドから姿を消した女優として記憶している人もいるでしょう。どうやら家庭の事情で一時的に女優業から離れざるを得なかったようです。そんな彼女は2007年に「ヘアスプレー」で復帰。元々映画「スカーフェイス」「危険な関係」などに出演し、ミスカリフォルニアなどにも選ばれていた彼女ですから、復帰を待ち望んでいた声も相当大きかったと予想できます。
ブルース・ウィリス ―1955年生まれ
ブルース・ウィリスは80年代に放送されて人気となったドラマ「こちらブルームーン探偵社」に出演し、一躍有名俳優となりました。とはいっても彼の代表作といえば「ダイ・ハード」「パルプ・フィクション」などの超人気映画が挙げられますね。これらの作品は未だに世代を超えて愛されており、現役世代じゃなくても見たことがある人は多いです。プライベートでは2度の結婚を経て、5人の子供を持つ父親になりました。
エディー・マーフィー ―1961年生まれ
エディー・マーフィーほどの大成功を収めたコメディアンは、後にも先にも登場することはないかもしれません。彼は1982年に公開された「48時間」で映画デビューし、コメディ映画「ビバリーヒルズ・コップ」で世界中を魅了しました。彼が出演している作品ならとりあえず見てみようと思う人も多いでしょう。実は声優としても活躍しており、「シュレック」「ムーラン」など人気作で声を担当しています。
アーノルド・シュワルツェネッガー ―1947年生まれ
アーノルド・シュワルツェネッガーといえば、世界中の誰もが認めるハリウッドの成功者です。元々彼はボディービルダー出身ですが、この事実も多くの人に知られています。彼の代表作といえば「ターミネーター」「プレデター」など。俳優として人気を得た後、2003年~2011年まで第38代カリフォルニア州知事としても活躍しました。さまざまな経歴を持つ彼ですが、70代となった今でも俳優として活動しています。
メリル・ストリープ ―1949年生まれ
メリル・ストリープは女優として類まれな才能を持っています。それはゴールデングローブ賞ノミネート30回、アカデミー賞多数受賞の成績からも分かることですね。「プラダを着た悪魔」「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」「永遠に美しく…」など出演した作品全てが代表作になるのでは?といったレベルで愛されており、日本でも多くの人から支持を集めています。プライベートも幸せな家庭を築いており、隙のない女優です。
デンゼル・ワシントン ―1954年生まれ
デンゼル・ワシントンはアカデミー賞受賞2回を経験した俳優であり、映画監督、プロデューサーとしても活躍しています。彼が初めてアカデミー賞を受賞したのは89年に公開された映画「グローリー」でした。この作品で初のアカデミー助演男優賞を受賞。その後彼の快進撃は留まることがなく、2001年に出演した「トレーニング デイ」でアカデミー主演男優賞を受賞しています。これらをきっかけに、彼は有名な俳優になりました。
ジョニー・デップ ―1963年生まれ
ジョニー・デップは映画「チャーリーとチョコレート工場」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ「ファンタスティック・ビースト」などに出演して日本でも大人気のハリウッドスターです。あまりにも多くの人気作品に出演しているため、彼のルーツを知る人は少ないかもしれません。しかし、確実に言えるのは87年に放送されていたドラマ「21ジャンプストリート」に出演していた時から既に人気だったことでしょう。
ジョン・ステイモス ―1963年生まれ
1983年に昼ドラとして放送されていた「ジェネラル・ホスピタル」に出演し、俳優デビューを飾ったジョン・ステイモス。しかし、日本では「フルハウス」で知った人が多いのではないでしょうか?ジェシーおじさんのカッコよさに魅了されていた人は少なくありません。その後、「フラーハウス」「ER緊急救命室」などドラマをメインに活躍。実は製作者としても「フラーハウス」に携わっていたようですよ。
ロブ・ロウ ―1964年生まれ
ロブ・ロウといえば80年代にセクシーな俳優の一人として人気になったスターです。1985年に公開された「セント・エルモス・ファイアー」はヒットし、その後もドラマ「ロブ・ロウの敏腕ドラマ弁護士」などに出演しました。83年に放送されたテレビ映画の「サーズディ・チャイルド」ではゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、俳優としての実力も折り紙付き。もちろんまだまだ現役で活躍している俳優です。
アンドリュー・マッカーシー ―1962年生まれ
俳優になる前からニュージャージー州で俳優になることを夢見てきたアンドリュー・マッカーシー。そんな彼を有名にしたのは「セント・エルモス・ファイアー」や「プリティ・イン・ピンク」といった大ヒット映画でした。現在でも現役で活躍しており「グッドガールズ: 崖っぷちの女たち」や「THE BLACKLIST/ブラックリスト」に出演していたのが印象的です。さらに、役者の経験を活かして監督としても活躍しています。
ジョナサン・キー・クァン ―1971年生まれ
超人気映画として知られる「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」や「グーニーズ」に子役として出演していたジョナサン・キー・クァン。そのため、多くの人が彼を一度は見たことがあるのではないでしょうか?その後は俳優ではなく、映画監督デビューを目指して大学に進学しました。しかし、どうやら最近は「X-MEN」や「The One」などで武術指導のアシスタントとして活躍しているようですよ。
リック・アストリー ―1966年生まれ
1987年にリリースされた「Never Gonna Give You Up」でキャリアを開花させたリック・アストリー。後に「Together Forever」をリリースし、世界的にも有名な歌手になりました。しかし、90年代に1度歌手活動を休止。その後2001年になって戻ってきた彼は2016年にリリースしたアルバム「50」で全英チャート1位になる快進撃を達成し、その力量を見せつけました。
ロバート・ダウニー・Jr ―1965年生まれ
ロバート・ダウニー・Jrの代表作といえば「アイアンマン」「アベンジャーズ」などのマーベルシリーズでしょう。そんな彼が映画デビューしたのはなんと5歳のときでした。世間から注目されたのは彼が高校を中退した80年代のとき。「ピックアップ・アーティスト」「レス・ザン・ゼロ」に出演したことで注目の的になります。既に40年以上映画業界を引っ張っている彼。これからも出演作に期待です。
ジェームズ・スペイダー ―1960年生まれ
悪役で有名なジェームズ・スペイダー。彼が初めて憎まれ役として人気を得たのは、1986年公開の映画「プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角」でした。この作品をきっかけに、彼は個性的な役を演じ、評価を得ていきます。「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」「ボストン・リーガル」にも出演し、プライムタイム・エミー賞を受賞する功績も収めました。最近だとアベンジャーズのウルトロンに出演していましたね。
マドンナ ―1958年生まれ
マドンナといえば、未だにポップ界の女王としてその名を轟かすカリスマです。彼女のキャリアが始まったのは80年代のこと。今でこそソロのイメージが強い彼女ですが、当時は2つのバンドのメンバーとして活動していました。バンドの頃から頭角を見せていた彼女は、その時代を象徴する作品「パパ・ドント・プリーチ」「ライク・ア・ヴァージン」などは大ヒットしました。すでに還暦を迎えましたが、まだまだ現役で活動中です。
ヒューイ・ルイス ―1950年生まれ
歌手、ミュージシャン、俳優として多岐に渡るジャンルで成功を収めたヒューイ・ルイス。彼は元々ブルースミュージシャンやハーモニカ奏者でした。ある時、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースを結成し、一躍有名になります。そして、バンド活動を行いながらも俳優として「ショート・カッツ」で映画デビュー。ブロードウェイミュージカル「シカゴ」への出演など、60代になった今でも大活躍しています。
ラルフ・マッチオ ―1961年生まれ
84年に公開された映画「ベスト・キッド」の出演で一躍有名になったラルフ・マッキオ。それ以前にも実は多くのCMに出演していました。50歳を超える現在でもドラマ「The Deuce」に出演したほか、ベスト・キッドシリーズ最新作「Cobra Kai」でダニエル・ラルッソ役として再出演するなど、その活躍は留まることを知りません。今後はどのような作品に出演するのか、彼の活躍に期待しましょう。
ティファニー ―1971年生まれ
15歳の時にリリースしたデビューアルバムが大ヒットを記録し、80年代にはトップアイドルの座に君臨したティファニー・ダーウィッシュ。「I Saw Him Standing There」や「I Think We’re Alone Now」といったヒット作を連発。しかし、その後は目立った活動を行いませんでした。どうやらプライベートでは母となっているようで、現在は女優活動をメインに行っていると言います。
ジョン・キューザック ―1966年生まれ
ジョン・キューザックはハリウッド界でも個性派俳優として知られる一人です。80年代には「やぶれかぶれ一発勝負!!」「スタンド・バイ・ミー」「セイ・エニシング」で活躍し、90年代には「コン・エアー」「マルコヴィッチの穴」など数々の作品に出演し続けた大人気俳優。プライベートは多数の女性と交際が囁かれていましたが、実際のところは謎に包まれており、関係者も深く知る人はいないそうです。
ジョージ・マイケル ―1963年生まれ
2016年に心筋症を発祥し、53歳でこの世を去ってしまったジョージ・マイケル。1988年にはグラミー賞などを受賞し、ミュージシャンとして順風満帆だと思われた矢先でした。30年にも渡り音楽業界を牽引した彼の代表作といえば、「ワム!」でリリースした「ラスト・クリスマス」でしょう。日本人ならクリスマスに必ず聞く人は多いのでは?実はソロとしても活動し、アルバム「FAITH」をリリースしています。
モリー・リングウォルド ―1968年生まれ
カリフォルニア出身の女優モリー・リングウォルド。1984年に公開された映画「すてきな片想い」に出演していたのを覚えている人も少なくないでしょう。他にも「ブレックファスト・クラブ」「プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角」といった人気作品に出演していました。実はジャズシンガーとしても活動していた彼女。現在はガーディアン紙のコラムを執筆するなど、芸術面で多彩な女性です。
コリー・フェルドマン ―1971年生まれ
3歳の頃にデビューしたコリー・フェルドマンは、マクドナルドのCMへの出演で一躍有名になった俳優です。その後は「13日の金曜日・完結編」「グーニーズ」「グレムリン」など数々のヒット作に出演しました。俳優だけに留まらず、声優にも挑戦し「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」で声を担当しています。これからも類まれなる才能で新たなチャレンジをしていって貰いたいですね。
パトリック・スウェイジ -1952年生まれ
パトリック・スウェイジは1987年の映画「ダーティ・ダンシング」で人気となり、1990年に公開された映画「ゴースト/ニューヨークの幻」で、その人気を世界的なものにしました。ブロードウェイでも活躍した彼の実力は確かなものでしたが、そのルーツは母親の影響で始めたバレエにあったようです。2009年、すい臓がんのために57歳でこの世を去ってしまいましたが、闘病中も演技の仕事に取り組んでいたといいます。
エミリオ・エステベス ―1962年生まれ
エミリオ・エステベスは、1980年代のハリウッド青春映画に出演した若手俳優、通称“ブラット・パック”と呼ばれたうちの一人でした。「ブレックファスト・クラブ」や「セント・エルモス・ファイアー」などヒット作に出演していた彼。1992年公開の映画「飛べないアヒル」では、弁護士兼少年アイスホッケーチーム監督の役を演じたことでも知られていますね。そんな経験を活かし、テレビシリーズ監督としても活躍しています。
デビー・ギブソン ―1970年生まれ
デビー・ギブソンはシングルの「フーリッシュ・ビート」と「ロスト・イン・ユア・アイズ」で全米1位を記録する大ヒットを経験したスーパーシンガーソングライターです。1986年、16歳の時にデビューし、瞬く間にスターダムへ駆け上がりました。ミュージカル女優としても才能を発揮し、「グリース」「レ・ミゼラブル」など大人気ミュージカル作品にも貢献しています。まさに歌に愛された女性ですね。
トム・ベレンジャー ―1949年生まれ
トム・ベレンジャーといえば、男臭くたくましい役柄のイメージが強い俳優です。86年に公開された映画「プラトーン」ではゴールデングローブ賞を受賞したほか、テレビシリーズ「 Rough Riders」「Turbulence 2: Fear of Flying」でもザ・男といった印象の役柄を演じていました。プライベートも見た目通りに波乱万丈なようで、結婚歴は4回にも上るといいます。
リチャード・ギア ー1949年生まれ
リチャード・ギアは甘いマスクで女性ファンの心を鷲掴みにした80年代を代表する人気俳優です。1980年に公開された映画「アメリカン・ジゴロ」をきっかけにハリウッドスターの道を歩み出した彼は、映画「プリティー・ウーマン」で世界的にも有名な俳優となりました。もちろん他にも多数のヒット作へ出演していますが、やはり一番の代表作といえばプリティ・ウーマンになるのでしょう。
キャスリーン・ターナー ―1954年生まれ
キャスリーン・ターナーは美貌と演技力を武器に数々の作品に出演し、数々の映画賞も受賞した女優です。1981年公開の映画「白いドレス」で女優デビューを果たして以降、彼女のキャリアは順調でした。一通りの賞を獲得したともいえる彼女ですが、その才能はスクリーンだけでなく、舞台女優としても発揮されます。代表作は「Who’s Afraid of Virginia Wolf」「赤いトタン屋根の猫」
でしょう。
メラニー・グリフィス ―1957年生まれ
メラニー・グリフィスといえば1986年に公開された映画「ワーキング・ガール」が有名ですね。本作ではアカデミー賞にもノミネートされました。その他にも「ボディ・ダブル」「サムシング・ワイルド」「ナイトムーブス」といった映画で活躍し、その地位を確かなものにしています。ちなみに、人気女優であるダコタ・ジョンソンは、彼女と元夫であるドン・ジョンソンとの間に生まれた一人娘だそうですよ。
ジェシカ・ラング ―1949年生まれ
ジェシカ・ラングといえば、ハリウッドでも圧倒的な演技力を誇る女優の一人です。彼女が人気を博したきっかけは映画「キングコング」のヒロイン役を演じたことに始まります。それ以降、82年には「トッツィー」、94年には「ブルースカイ」でアカデミー賞や数々の映画賞を総なめにしました。近年ではテレビ作品に活躍の場を移し、人気シリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」などに出演しています。
キム・ベイシンガー ―1953年生まれ
キム・ベイシンガーは81年に公開された「Hard Country」で女優デビューを果たし、すぐにスター街道を歩み始めました。映画「L.A.コンフィデンシャル」ではアカデミー賞とゴールデングローブ賞のW受賞を果たすなど、女優として順風満帆な人生を歩んでいます。プライベートではアレック・ボールドウィンと結婚し、美男美女の人気夫婦として憧れの的になったこともありましたね。
アンジェリカ・ヒューストン ―1951年生まれ
アンジェリカ・ヒューストンは有名な芸能一家であるヒューストン家に生まれただけあり、その演技力は確かなものでした。映画「男と女の名誉」では、祖父や父に続いてアカデミー賞受賞し、三世代に渡る受賞という快挙を成し遂げます。現在芸歴60年に近い彼女ですが、その実力は衰えることを知らず。むしろ、年齢に合わせた新たな輝きを見せて、これからもファン達を楽しませてくれることでしょう。
ショーン・ヤング ―1959年生まれ
1982年に公開されたSF映画「ブレードランナー」でレイチェル役を演じて観客に衝撃的な印象を与えたのがショーン・ヤングが人気になったきっかけと言えるでしょう。実はデビュー前はバレリーナ志望だったそう。形は違えど多くのファンを作り、人々を魅了していることに変わりはありませんね。他にも「追い詰められて」「パラダイス・アーミー」「エース・ベンチュラ」など人気作に出演しています。
ミッキー・ローク ―1952年生まれ
ミッキー・ロークは男らしくセクシーな美貌で80年代にたくさんの女性の心を鷲掴みにしました。一時期はプロボクサーとしても活動していましたが、本業は俳優。82年の映画「ダイナー」、84年の映画「パッショネイト」といったアクション映画やスリラー映画をメインに活躍し、映画「レスラー」ではその演技力でアカデミー賞にもノミネートされた実績を持ちます。現在は俳優もやりながら、動物保護もおこなっているそう。
シルヴェスター・スタローン ―1946年生まれ
「ロッキー」「ランボー」などのシリーズでお馴染みのシルヴェスター・スタローン。アクション&筋肉好きにはたまらない俳優ですよね。特に生卵を飲むシーンはとても有名。もしかしたら真似したことがある人もいるのでは?これらの作品は70年代から続いており、未だに多くのファンを抱える超人気シリーズです。既に70代の彼ですが、まだまだストイックに身体を鍛え続け、観る人を虜にし続けています。
ボーイ・ジョージ ―1961年生まれ
ボーイ・ジョージは82年にデビューしたイギリスのポップバンド「カルチャークラブ」のボーカリストです。当時は衝撃的だったヴィジュアルで人々を魅了していきます。代表曲は「Do You Really Want to Hurt Me」や「Karma Chameleon」など。ユニークなメイクや衣装はとても人気で、そんなカリスマ性を活かしてデザイナーとしても活動しているようですね。
ジョン・ボン・ジョヴィ ―1962年生まれ
ボン・ジョヴィといえばロック界を代表する超人気バンドですが、そのリーダーでありボーカルを担当していたのがジョン・ボン・ジョヴィです。84年にデビューした後、バンドとして12枚のアルバム、個人でも2枚のアルバムを発表しており、売上は音楽業界でも未だにトップクラス。未だに人気は衰えることなく、多くのファンを抱え、まさに伝説となっています。ちなみに、ソロでは俳優活動も行っていました。
フィル・コリンズ ―1951年生まれ
世界一忙しい男と言われていたフィル・コリンズ。世界を股にかけて活躍し、80年代、90年代と次々アルバムをリリースしていました。そのアルバムの数をみても、世界一忙しい男の称号は相応しいと言えるでしょう。日本だとディズニー映画「ターザン」の曲で知っている人もいるかもしれません。ターザンの曲ってどんな曲だったっけ?と思った方は一度ターザンを見直すか、フィル・コリンズで調べて聞いてみてくださいね。
ショーン・アスティン ―1971年生まれ
ショーン・アスティンは85年に公開された映画「グーニーズ」で人気になりましたが、彼の代表作といえば「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでしょう。この作品で主人公の親友役を演じて一躍大人気俳優に。最近ではテレビシリーズの大人気ドラマ「ストレンジャー・シングス未知の世界」でボブ役を演じています。そういえば見たことある。もう一度ロード・オブ・ザ・リングを観たいなと思った人も多いのでは?
ヘザー・ロックリア ―1961年生まれ
ヘザー・ロックリアは大学卒業後にモデルとして活動していました。しかし、80年代にテレビシリーズの「怪人スワンプシング」「ダイナスティ」に出演して一気に女優としての名前を広めました。さらにその後、1993年から放送されていたテレビシリーズの「メルローズ・プレイス」でアマンダ役を長期間務めて人気を確立します。その人気は今でも継続しており、多くの人がドラマを見ているようですね。
キャンディス・キャメロン ―1976年生まれ
キャンディス・キャメロンといえば80~90年代に旋風を巻き起こした超人気ドラマ「フルハウス」でD.J.役に抜擢されて注目されていた女優です。現在はすっかり大人になり、3人の子供を育てる母親でもあります。もちろん女優業は辞めておらず、「跳!ロックガールズ~メダルへの誓い」など、多くの映画やドラマに出演しているようですよ。子供達の成長と彼女の活躍に期待したいですね。
ティファニー=アンバー・ティーセン ―1974年生まれ
ティファニー=アンバー・ティーセンといえば、大人気シリーズ「ビバリーヒルズ青春白書」のバレリー役で人気を博した女優です。本作品は日本でも人気が高く、未だに覚えている人も多いでしょう。この作品の後、自身の料理番組「Dinner At Tiffani’s」やテレビドラマ「ホワイトカラー」などに出演してファンを楽しませてくれました。独自のカラーを持った人気女優といった感じですね。
ジョディ・スウィーティン ―1982年生まれ
ジョディ・スウィーティンは大人気シリーズ「フルハウス」でステファニー役を演じていた女優です。当時は1位、2位を争う人気キャラクターでした。その後、2016年にはフルハウスのスピンオフである「フラーハウス」に、再度ステファニー役で出演しています。フルハウスメンバーの仲の良さは世間にも知られるレベルで、実はステファニーの父親役、ボブ・ザケット監督の作品に声優として出演しているそう。
リンダ・ハミルトン ―1956年生まれ
84年に公開された「ターミネーター」シリーズのサラ・コナー役を演じたのがリンダ・ハミルトンです。本作は紛れもなく彼女の代表作と言えるでしょう。2019年にサラ役で復活した彼女は、当時と変わらない力強い演技を見せてくれました。実はターミネーターの後、テレビドラマの「美女と野獣」でエミー賞とゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされています。いずれにしても、才能溢れる女優です。
ヴァル・キルマー ―1959年生まれ
ヴェル・キルマーは84年に公開された映画「トップ・シークレット」で映画デビュー。その後、86年に出演した「トップガン」のアイスマン役で一躍有名になった俳優です。他にも打数の作品に出演していますが、特に95年公開の「バットマン・フォーエバー」は大ヒットを記録しています。実はプライベートではニューメキシコ州知事選出馬に意欲を示したこともあるようですね。彼ほどの人気があれば当選するかもしれません。
ヘレン・ミレン ー1945年生まれ
イギリス出身でベテラン女優のヘレン・ミレン。2006年公開「クイーン」でアカデミー賞受賞、他の作品でもエミー賞、トニー賞を受賞し、「演劇の三冠王」を達成した女優の一人です。彼女が演劇に目覚めたのは高校在学中だったそうですね。アクション映画の「ワイルド・スピード」などにも出演するなど、まだまだ年齢を感じさせない演技で多くのファンを楽しませてくれます。これからも活躍に期待です。
ダリル・ハンナ ー1960年生まれ
ダリル・ハンナはその美貌を武器に82年には「ブレードランナー」84年には「スプラッシュ」など多くの人気作品で活躍しました。90年代移行はヒット作に恵まれなかったものの、彼女の美しさは健在。テレビ作品を中心に、まだまだ現役で活躍中です。ちなみに、2000年代に入ってからは2003年に映画「キル・ビル」でエル役に抜擢されていました。興味がある方は一度見てみてくださいね。
ミスター・T ―1952年生まれ
ミスター・Tは母子家庭&12人兄弟という厳しい環境で育ちました。そのおかげか、高校在学中に圧倒的な強さでレスリング大会優勝を果たします。その後、マイケル・ジャクソンやモハメド・アリといったトップスターのボディーガードを務め、モハメド・アリの紹介によって「ロッキー3」に出演。それ以降俳優業も始めました。ちなみに、2014年にはプロレスラーとしてWWEの殿堂入りも果たしている実力者です。
ジェイソン・ベイトマン ―1969年生まれ
ジェイソン・ベイトマンは1981年に放送された大ヒットドラマ「大草原の小さな家」でジェームズ・クーパー・インガルス役を演じて注目されました。その後も「ブル~ス一家は大暴走!」「Silver Spoons」といった人気ドラマに出演し続けています。テレビだけでなく、「モンスター上司」や「ズートピア」、ホラー映画の「ギフト」といった作品に参加し、ジャンルを問わず演じられるオールラウンダーです。
レックス・ルガー ―1958年生まれ
レックス・ルガーは80年代に活躍したトップレスラーの一人。ローレンス・フォールとも呼ばれていました。WCW世界ヘビー級王座を2回獲得など、2005年に引退するまで数々の輝かしい活躍を見せてくれました。現役引退した後は表舞台に姿を見せていませんでしたが、2010年からテレビ出演しています。現役時代は力強い眼差しをもっていましたが、テレビ出演時は穏やかな表情を見せてくれました。
ヘレナ・ボナム=カーター −1966年生まれ
確かな演技力を武器に、個性的な役柄を演じる機会が多いヘレナ・ボナム=カーター。彼女の名前が知られるようになったのは1985年に初主演した映画「レディ・ジェーン/愛と運命のふたり」のとき。その後「ハムレット」「英国王のスピーチ」といった作品で着々とキャリアを重ね、最近では「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」といったティム・バートン監督作品で有名です。
シビル・シェパード -1950年生まれ
元々大人気モデルとして活躍していたシビル・シェパード。彼女には女優としての才能もあったようで、映画「タクシードライバー」「ふたり自身」といった作品で花開きます。約5年間放送されていたテレビシリーズの「こちらブルームーン探偵事務所」でも多くの人に愛されました。現在でも現役女優として活躍し続けており、映画「マイ・ファニー・レディ」など映画からテレビシリーズまで出演しています。
ナタリー・ポートマン ー1981年生まれ
ナタリー・ポートマンといえばハリウッドを代表する女優の一人です。1994年に公開された「レオン」で世界中を魅了したのち、「ブラック・スワン」でアカデミー賞受賞や大人気映画シリーズの「スター・ウォーズ」出演など数々の有名作品に出演しています。プライベートでは「ブラック・スワン」で共演した振付師の男性と結婚し、男の子と女の子の母親です。今後も彼女の出演する作品に注目が集まりますね。
ケヴィン・ベーコン ー1958年生まれ
ケヴィン・ベーコンは実力派俳優として着々とキャリアを積み上げてきました。そんな彼がデビューしたのは78年のとき。その後、84年に公開された映画「フットルース」で大ブレイクします。もちろん他の作品にも出演しており、「ア・フュー・グッドメン」や「JFK」などで高い評価を獲得しました。実は多彩な才能の持ち主で、俳優業以外にも監督業やプロデュース業にも携わっています。
シンディ・ローパー ー1953年生まれ
シンディ・ローパーは80年代を代表するポップ歌手です。彼女がデビューしたのは1980年丁度。デビューしてから4年後にはソロ活動初のシングル「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」そしてセカンドシングル「タイム・アフター・タイム」とメガヒットを飛ばし、記録的な活躍をしました。その証拠に現在でも彼女の曲は多くのファンに愛され続けています。実はまだまだ現役で活動しているというのが驚きですね。
クラウディア・ウェルズ ―1966年生まれ
クラウディア・ウェルズはマレーシア・クアラルンプール出身の女優です。アメリカの高校を卒業してからテレビに出演しだし、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主演マイケル・J・フォックスのガールフレンド役に抜擢されたことで一躍人気スターへとなります。しかし、母親が癌を患ってしまったため、続編への出演は断ったようです。同じ理由からか、一時期女優活動を休止していましたが、2011年に復帰しています。
ドルフ・ラングレン ー1957年生まれ
ドルフ・ラングレンはスウェーデン王立工科大学化学工学修士を修め、大学在学中に目覚めた空手で極真カラテ黒帯も取得している実力者。鍛えられた肉体は「人間核弾頭」とも呼ばれるほどです。その証拠に還暦を迎えた今でも肉体は全く衰えていません。そんな鍛え上げられた肉体を武器に「ロッキー4」でブレイクします。あkション映画を中心に「クリード 炎の宿敵」「ユニバーサル・ソルジャー」などへ出演しました。
リンダ・コズラウスキー ―1958年生まれ
86年に公開された映画「クロコダイル・ダンディー」で映画デビューしたリンダ・コズラウスキー。元々ジュリアード音楽院出身で、舞台女優として活動していました。映画デビュー以降一気にブレイクし、ゴールデングローブ賞にノミネートされるほどの実力者でしたが、2001年の作品を最後に女優を引退してしまいます。プライベートでは俳優のポール・ホーガンと入籍し、1人の息子を授かるお母さんです。
リサ・ボネット ー1967年生まれ
リサ・ボネットは1990年に人気だった「コスビー・ショー」で彼女自身もお茶の間の人気者でした。他にもテレビシリーズ「A Different World」への出演をするなど、テレビスターといえる存在に。プライベートでは2回の結婚を経て男の子と女の子と一人ずつ授かり、2人の子供の母親となりました。女優としても女性としても、彼女の今後の活躍に期待すると共に、子供はテレビ業界に入るのかなど注目です。
マット・ディロン ー1964年生まれ
マット・ディロンは83年に公開された映画「ランブルフィッシュ」「アウトサイダー」といった作品でヒットし、一気に若手人気俳優として知られるようになった俳優です。クセのある役も見事に演じきる実力派。「リトル・ダーリング」や「マイ・ボディーガード」などはその代表的な作品でしょう。1998年に出演していた「メリーに首ったけ」での探偵パット役はとても面白い役だったのを覚えている人も少なくないと思います。
グレン・クローズ ー1947年生まれ
グレン・クローズといえばハリウッドを代表する女優の中でも大御所になる女優です。長年映画や舞台で活躍し、アカデミー賞にも8回ノミネート。ディズニーの「ターザン」「101」への出演など大物女優でありながら幅広い世代から支持されている女優でもあります。女優以外では政治への関心が強く、ヒラリー・クリントンやハワード・ディーンたちの選挙運動にも関わっているそうですよ。
ジーナ・デイヴィス ー1956年生まれ
ジーナ・デイヴィスは82年に映画デビューして以降、さまざまなジャンルの映画に出演し、その高い演技力で評価されている女優です。その証拠にいくつかの作品ではアカデミー賞助演女優賞受賞など、目に見える功績も残しています。最近では声優にも果敢に挑戦しており、アニメ作品「シーラとプリンセス戦士」や「スチュアート・リトル」などで声を担当していました。年齢と共に、新たな魅力を魅せる女優ですね。
ポール・ホーガン ー1939年生まれ
ポール・ホーガンは俳優、司会、コメディアンといったさまざまな才能を持つ男性です。元々自身の冠番組で人気者でしたが、86年に映画「クロコダイル・ダンディー」で俳優デビュー。デビューしたと思ったら本作品でゴールデングローブ賞まで受賞してしまいました。まさに才能溢れる人ですね。この作品を皮切りに、「Lighting Jack」、「Mr.エンジェル/神様の賭け」などさまざまな作品に出演しています。
キーファー・サザーランド ー1966年生まれ
キーファー・サザーランドといえば、世界的にも大ヒットしたドラマシリーズ「24-TWENTY FOUR」でのジャック。バウアー役が光っていた俳優ですね。実は本作の最新作では俳優だけでなく、製作にも携わっていたそうですよ。そんな彼が最初のブレイクを果たしたのは「スタンド・バイ・ミー」の不良グループのリーダー・エース役でした。まさにはまり役だったと言えますが、覚えている人はいるでしょうか?
サルマ・ハエック ー1966年生まれ
サルマ・ハエックが女優デビューを果たしたのはメキシコでのテレビシーンでした。メキシコで放送されていたテレビドラマ「Un Nuevo Amanecer」や「テレサ」で人気を博しますが、渡米当初は無名だったため苦労したそう。それでもなんとかチャンスを掴み、「フリーダ」「ワイルド・ワイルド・ウエスト」「ヒットマンズ・ボディガード」など多数の作品に出演。見事、ハリウッドでも人気女優の地位を獲得しています。
メリッサ・ギルバート ー1964年生まれ
メリッサ・ギルバートが芸能界デビューを果たしたのは、なんと2歳のときでした。その後、1974年から放送されていたテレビドラマシリーズ「大草原の小さな家」でローラ役に大抜擢。子役のスターとして活躍しました。現在でも女優業は継続しており、 2019年には「When We Last Spoke」に参加するなど、まだまだ現役です。プライベートでは俳優のティモシー・バスフィールドと暮らしているそう。
アン=マーグレット ―1941年生まれ
アン=マーグレットは61年に映画デビューして以降、アカデミー賞やゴールデングローブ賞常連の実力派女優として君臨しています。そんな彼女の代表作は「愛の狩人」「トミー」「大列車強盗」「シンシナティ・キッド」など。既に80歳を超えている彼女ですが、実はまだまだ現役で活動中。ラブコメ映画「Welcome to Pine Grove」に出演するなど、実力が衰えることはありません。
ジェナ・ジェイムソン ―1974年生まれ
アダルト業界のスタージェナ・ジェイムソン。セクシー女優として世界に名を轟かせたのは彼女くらいでしょう。その圧倒的な人気は引退後も継続しており、未だに高い影響力を持っています。2004年に出版された自叙伝は、多言語でも出版されるほどの人気を獲得しました。セクシー女優としての収益はもちろん、実業家として成功した収入も合わせると、驚くべき資産になりそうなものです。
サマンサ・フォックス ―1966年生まれ
サマンサ・フォックスはセクシーなスタイルと溢れる笑顔で80年代に圧倒的な支持を得ていました。そんな彼女のキャリアが始まったのは、下着姿の写真を母親がモデルコンテストに送ったのがきっかけだそう。それ以降モデルとして高い人気を獲得し続けていましたが、実はモデルだけでなく歌手としてもトップクラスの人気を誇っていたのをご存じでしょうか?年齢を重ねた今でも大人の魅力をかもし出しています。
メアリー・スティーンバージェン ―1953年生まれ
メアリー・スティーンバージェンは78年に映画デビューした2年後、映画「メルビンとハワード」で一躍有名になった女優です。この作品ではアカデミー賞に加え、ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞することに。その後も数々の名作に出演し、老若男女問わず支持されています。代表的なのは「ギルバート・グレイプ」「俺たちステップ・ブラザーズー義兄弟ー」「ラスベガス」などでしょう。
ドン・ジョンソン ー1949年生まれ
ドン・ジョンソンが俳優デビューを果たしたのは1960年のときでした。そんな彼の転機となったのは大ヒット刑事ドラマシリーズ「特捜刑事マイアミ・バイス」です。この作品で主人公を演じ、一躍大スターとなります。そうして「刑事ナッシュ・ブリッジス」など人気作に出演し続け、表舞台に立ち続けている彼。実はシンガーとしても成功を収めており、「ハートビート」などシングルやアルバムをリリースしています。
マイケル・J・フォックス -1961年生まれ
マイケル・J・フォックスは1988年に主演を演じたテレビシリーズ「ファミリーサイズ」で人気を得た俳優です。しかし、彼の代表作といえば大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公、マーティ・マクフライ役でしょう。古い映画ではありますが、今見ても色あせない名作です。1990年頃からパーキンソン病を発症しはじめ、俳優業から遠ざかっていましたが、今では病と戦いながら俳優業にも取り組んでいます。
クリスティナ・アップルゲイト ―1971年生まれ
クリスティナ・アップルゲイトは芸能一家に生まれます。そのため幼い頃から子役として活動を開始。17歳の時に本格的に女優の道を歩み始め、87年からはテレビシリーズ「Married with Children」やシットコム「Jesse」などに出演して知名度を上げていきました。近年でも女優として活動しており、2019年にスタートした主演ドラマ「デッド・トゥ・ミー~さようならの裏に~」などで活躍しています。
メグ・ライアン ー1961年生まれ
メグ・ライアンは90年代のラブコメの女王と呼べる女優です。キュートな笑顔と親しみやすいキャラクターが印象的で人気を博しました。ブレイクしたきっかけは映画「トップガン」への出演と「インナースペース」への出演でしょう。そこから「ユー・ガット・メール」、「めぐり逢えたら」に出演したことで人気を不動のものにします。現在彼女は女優活動をほとんどしていないものの、2015年から映画監督デビューをしました。
ポーリー・ペレット −1969年生まれ
ポーリー・ペレットといえば、大ヒットテレビシリーズ「NCIS~ネイビー犯罪捜査班」のユニークな分析官アビー・シュート役が有名な女優です。とても人気の存在でしたが、2018年にドラマを降板。それ以降女優業に留まらず、バンド活動や作家活動といった別ジャンルの仕事も行ってきた彼女。そのため女優業は一旦離れていたものの、テレビドラマ「Broke」でその姿を見せてくれました。
トム・ハンクス ー1956年生まれ
トム・ハンクスはハリウッドでもトップクラスの人気を誇る俳優ですよね。80年代には「ビッグ」などコメディ映画、バラエティ番組で人気を博していました。彼の持ち味は類まれなる演技力。他の俳優と一線を画すものがあり、「スプラッシュ」「独身SaYoNaRa!バチェラーパーティ」「ドラグネット 正義一直線」などで高い評価を得ています。「最も稼いだハリウッド俳優」のランキングでは常に上位入りだそうですよ。